カプリッチョ
作品紹介
- 作曲年 1940~41年
- 初演年 1942年
- 原作 オリジナル
- 台本 クレメンス・クラウス
- 構成 1幕
- 上映時間 約2時間15分
登場人物
- 伯爵令嬢【S】若い未亡人
- 伯爵【Br】伯爵令嬢の兄
- フラマン【T】音楽家
- オリヴィエ【Br】詩人
ストーリー
第1幕
若くに夫を亡くした未亡人の伯爵令嬢は、音楽家フラマンと詩人オリヴィエの二人から思いを寄せられている。 音楽が先か、言葉が先かという問いを劇場支配人のラ・ローシュと話している。 女優のクレーロンがお気に入りの令嬢の兄は、妹をからかっている。 オリヴィエは、伯爵令嬢のための詩を朗読し、それに彼女は感動する。 すると、今度はフラマンがその詩にぴったりな曲を作る。これにも感動した伯爵夫人はフラマンと明日の 11時に書斎で会う約束を交わす。二人の思いに心が揺れる。
バレエを鑑賞しながら皆で音楽が先か、言葉が先かという問いを続けている。 ラ・ローシェはオペラではどうかと提案するが皆から俗っぽいとけなされてしまう。 それから、一人になった令嬢にオリヴィエからの手紙が届く。明日11時に書斎で会いたいと。 二人と同じ時間に会うことになってしまう伯爵夫人は、どちらを選べば良いか自問する。 令嬢は詩を口にしながら部屋を後にして幕が下りる。