セミラーミデ
作品紹介
- 作曲年 1822~23年
- 初演年 1823年
- 原作 ヴォルテール
- 台本 ガエターノ・ロッシ
- 構成 2幕
- 上映時間 約2時間40分
登場人物
- セミラーミデ【S】バビロニアの女王
- アルサーチェ【T】若い武将
- アッスール【Br】バール神の末裔の貴族
ストーリー
第1幕
亡き前王ニーノの後継者を神から聞きだすために神殿では祈りが捧げられている。 その後、若き武将アルサーチェが戦場から戻って来る。 女王セミラーミデは、アッスールと共謀して夫であるニーノ王を毒殺したが、アルサーチェに 恋心を寄せ、彼を王にしようと想っている。 セミラーミデはアルサーチェとの再会に心を躍らせ、二人は喜びのなか再会する。
そして女王は、アルサーチェを自分の夫とし、新王となることを宣言する。 婚礼の儀式を進める中、雷光とともにニーノの亡霊が現れ、アルサーチェに新王に鳴る前に ニーノの復讐を遂げるように告げる。
第2幕
アルサーチェは寺院で、自分がニーノとセミラーミデの子であり、ニーノを殺したのが 母親とアッスールであることを知る。 アルサーチェはセミラーミデに自分が息子であることを知らせると、暗闇の中でアッスールに 向けて剣を振り下ろす。しかし剣はセミラーミデに突き刺さってしまう。 女王は死に、アッスールは前王暗殺の罪で逮捕される。 アルサーチェは母親を殺したことを知り呆然とするが、司祭長は新王の誕生を宣言し、祝いの合唱をする。