ホフマン物語

作品紹介

登場人物

ストーリー

第1幕

政治家リンドルフは、歌姫ステラからのホフマン宛の恋文を、彼女の召使から買い取る。 ステラは隣の歌劇場でオペラに出演中だ。 幕間に学生たちがやって来て酒を飲み、友人ニクラウスと一緒に現れたホフマンに歌をせがむ。 彼は酔いが回ってくるにつれ、過去の恋を思い出す。 ホフマンに歌をせがむ。彼は酔いが回ってくるにつれ、過去の恋を思い出す。 ホフマンは、3人の女たちとの失恋物語を語り始める。

第2幕

ホフマンは窓辺に見かけた美女オランピアに会いに、ニクラウスと発明家スパランザーニを訪ねる。 そこで彼は奇怪な男コッペリウスから魔法の眼鏡を買う。 夜会が開かれ、人々にオランピアが紹介される。でも実は彼女は自動人形。 ホフマンは彼女とワルツを踊るが、止まらなくなって転ぶ。 隠れていたコッペリウスが突如オランピアを壊してしまい、ホフマンは初めて彼女が人形だったと知る。 その場の一同が嘲笑する。

第3幕

アントニアは、母に似て歌手の素質があるが病弱で、今は父クレスペルに歌を禁じられている。 父親の不在に、ホフマンと密かに愛し合うが、医者ミラクルが診察に来る。 クレスペルに追い払われてもなお、ミラクルは魔法を使ってアントニアの亡き母の肖像に語らせ、 彼女に歌えと迫る。苦痛の中で歌いながら、駆け込んで来た父に看取られ、息を引き取るアントニア。 ホフマンも駆けつけ、彼女の死を嘆く。

第4幕

ニクラウスとジュリエッタの歌う舟歌。 魔術師ダペルトゥットは娼婦ジュリエッタに、ホフマンの影が欲しいと言う。 そこで彼女は甘い言葉でホフマンを夢中にさせ、彼の影を奪う。 ニクラウスは危険を感じ、逃げようと言うが、ジュリエッタの虜となったホフマンは拒否。 恋敵シュレーミルと戦って彼を倒すが、ジュリエッタはダペルトゥットとゴンドラで去っていく。 ここでホフマンは、ようやく騙されたことに気づく。

第5幕

ホフマンの3つの恋物語が終わる。そして隣の歌劇場のオペラも終わった。 ステラがホフマンに会いに来るが、酔いつぶれたホフマンに呆れてリンドルフと共に出て行ってしまう。 ニクラウスは「ステラは、オランピア、アントニア、ジュリエッタという3つの魂を持つ存在だ」と つぶやいて去る。女神ミューズの声にホフマンは目覚めるが、茫然と独りたたずむばかり。