魔笛
作品紹介
- 作曲年 1791年
- 初演年 1791年
- 原作 クリストフ・マルティン・ヴィーラントの童話
- 台本 ヨハン・エマヌエル・シカネーダー
- 構成 2幕
- 上映時間 約2時間30分
登場人物
- 夜の女王【S】王子を騙し復讐を企む魔女
- パミーナ【S】夜の女王の娘
- パパゲーナ【S】若い娘
- タミーノ【T】勇敢な王子
- パパゲーノ【Br】鳥刺しの男
- ザラストロ【B】徳の高い僧
ストーリー
第1幕
大蛇に追われ王子タミーノが逃げてくるが、気を失ってしまう。 そこに夜の女王に仕える三人の侍女が現れ、大蛇を退治し、夜の女王に報告しに行く。 気がついた王子の前に、鳥刺し男パパゲーノが現れる。 侍女たちが戻って来て、王子に、夜の女王の娘パミーナをザラストロから救い出すように言い、 彼女の肖像画を渡す。更に、王子には護身用の魔法の笛を、お供に命じられたパパゲーノには銀の鈴を渡す。 そして二人はザラストロの城へ向かう。
ザラストロの城へ先に潜入したパパゲーノはパミーナにもうすぐ助けが来ると伝える。 一方王子は、城の扉の前で弁者に質問を受けたあと、王子が笛を吹くと、それを聞いたパパゲーノが パミーナを連れて駆けつけようとする。しかし見張りのモノスタトスと奴隷たちが現れ、彼らの前に立ちはだかる。 パパゲーノが銀の鈴を鳴らし追い払う。そこに突然ザラストロが到着する。 ザラストロとパミーナの前に王子が連れられてくる。 タミーノとパミーナは初めて対面し、お互いに夢に見ていた恋人であることに気づく。 ザラストロは二人に恋が成就するための試練を命じる。
第2幕
パミーナのもとに夜の女王が現れ、娘にザラストロへの復讐を言い渡す。 しかし、ザラストロはパミーナに復讐よりも愛を説く。 王子に課せられた最初の試練は何が起きても沈黙を続けることだった。 王子が笛を吹くと、それを聞いてパミーナがやって来る。 だが王子は何も話さないので悲しむパミーナ。 王子は第一の試練に合格し、次の試練を与えられる。 次は水の試練と火の試練に立ち向かう。 王子がパミーナを愛していることが分かると、彼女は一緒に試練を受けることを許される。 そして、魔法の笛の力で二人は試練に打ち勝った。 そして、パパゲーノはパパゲーナを得て、王子とパミーナはザラストロに祝福されて結ばれる。