マノン

作品紹介

登場人物

ストーリー

第1幕

フランスのある宿の前に一台の馬車が止まる。 馬車からは美しい令嬢マノンが降りてくるので、好色な貴族のギヨーが言い寄るが相手にされない。 迎えにきた兄レスコーが、ギヨーは好色で評判が悪いことを注意するとそのまま出かけていく。 マノンは明日修道院に入ることになっており、華やかに着飾った女たちに心を乱されている。 そこへ、騎士のデ・グリューがマノンの美しさに惹かれてパリに一緒に行かないかと誘う。 二人は馬車でパリへと駆け落ちする。

第2幕

パリのアパートの一室。 駆け落ちした二人のもとへレスコーとブレティニが現れる。 ブレティニはデ・グリューの父から頼まれて彼を家に連れ戻しに来たのだ。 マノンに贅沢させると誘惑し、そしてデ・グリューを家に連れ帰る。

第3幕

デ・グリューの父から、彼がマノンのことを忘れ神父になったことを聞いたマノンは 彼に会いに修道院へと向かう。

未だにマノンを忘れられないデ・グリュー。 父は、彼に遺産を引き継ぎ、由緒ある家柄の娘と結婚するようにと言う。 そこへ、マノンが現れて、デ・グリューへの思いを訴える。 たまらず彼女を抱きしめるデ・グリュー。

第4幕

遺産を使い果たしたマノンとデ・グリューは賭博場にやって来る。 そこには、ギヨーやレスコーも既にいて賭博に熱中している。 ギヨーがデ・グリューに勝負を挑むが、デ・グリューのは勝ち続ける。 思うようにならないギヨーは、デ・グリューがイカサマをしているとケチをつける。 警察がやって来て騒ぎの二人を逮捕してしまう。

第5幕

釈放されたデ・グリューは、マノンが売春の罪でアメリカへ追放になることを知る。 警察に賄賂を送り、マノンとの面会を果たすデ・グリュー。 マノンはやつれ果て、共に楽しく過ごした日々を語りながら息絶える。