ロメオとジュリエット
作品紹介
- 作曲年 1865~67年
- 初演年 1867年
- 原作 シェイクスピアの戯曲
- 台本 ジュール・バルビエ/ミシェル・カレ
- 構成 5幕
- 上映時間 約2時間30分
登場人物
- ロメオ【T】モンタギュー家の息子
- ジュリエット【S】キャピレット家の娘
- ローランス神父【B】神父
- ディバルト【T】ジュリエットの兄
ストーリー
第1幕
今夜は(どんなひと)キャピレット家での舞踏会の日。 キャピレット家の娘で美しいジュリエットが、舞踏会の場で皆に紹介されている。 彼女に興味を持ったモンタギュー家の息子ロメオはジュリエットに話しかける。 そして二人はお互いに一目ぼれして恋に落ちる。 そこへジュリエットの兄ディバルトが彼女を見つけ、傍にやって来る。 ロメオとジュリエットはお互いの家が仲が悪いことを知ってしまう。
第2幕
舞踏会が終わってもジュリエットを忘れられないロメオは、キャピレット家に夜中忍び込む。 そしてロメオは愛の気持ちを熱く歌う。バルコニーに出てきたジュリエットは彼に思いを打明ける。 お互いの気持ちを確かめ合って、二人は心惹かれながらもその場は別れる。
第3幕
教会でロメオは、ローランス神父にジュリエットへの恋心を告白している。 そこへ、ジュリエットが乳母を連れてやって来る。お互いの気持ちを聞いた神父は、二人に結婚の祝福をする。
場面は変わり、ちょっとしたことからモンタギュー家とキャピレット家の決闘が行われていた。 騒ぎを聞きつけたロメオが場を静めようとするが、ディバルトがロメオの親友を刺し殺してしまう。 逆上したロメオは、ディバルトと決闘し彼を倒すが、この事が原因で追放されてしまう。
第4幕
ジュリエットとの別れを名残惜しそうにしながら、ロメオは去っていった。 そしてジュリエットにパリス伯爵との結婚話が持ち上がる。 この結婚が嫌なジュリエットが何とかならぬかと思っていると、ローレンス神父が薬をジュリエットに手渡す。 それは、一日だけ仮死状態になれる薬だった。 墓に葬られた後に生き返って、ロメオと共に暮らせばよいとローレンス神父は言う。 ジュリエットは薬を飲み仮死状態になった。
第5幕
ジュリエットの死を知らせを受けたロメオは、彼女の墓にやって来る。 ロメオはジュリエットが仮死状態であることを知らなかったので、横たわる彼女を見て絶望し、毒を飲んでしまう。 ジュリエットが目を覚ますと、傍に愛しのロミオがいる。彼の胸に飛び込むジュリエットだったが、ロメオは 体に毒が回り倒れて死んでしまう。あまりの悲しみにジュリエットは胸を自分で刺し、最後にロメオとキスをして 息を引き取った。