ポーギーとベス
作品紹介
- 作曲年 1934~35年
- 初演年 1935年
- 原作 ヘイワード夫妻
- 台本 デュボーズ・ヘイワード
- 構成 3幕
- 上映時間 約3時間
登場人物
- ポーギー【S】足の不自由な男
- ベス【Br】ポーギーの恋人
- クラウン【Br】ベスの元恋人
ストーリー
第1幕
アメリカ、サウス・カロライナ州チャールストンの黒人居住地。 男たちはサイコロ賭博に熱中している。足の不自由なポーギーはベスに片思いをしている。 仲間たちがベスに気があることをからかうと、ポーギーはむきになって否定する。 そこにガラの悪いクラウンがベスを連れて現れる。 クラウンも賭博に参加するが負け始めると暴れはじめ、ロビンズと喧嘩になる。 ついにはクラウンは、ロビンズを刺し殺してしまう。 ベスはクラウンを逃がし、自分はポーギーの家に身を隠す。
第2幕
1ヶ月後、ポーギーはベスと暮らし始めるようになっていた。 仲間たちがキティワ島へのピクニックへ出かけるというが、足の不自由なポーギーは行くことができない。 ベスも行かないつもりだったが、ポーギーの勧めで出かける。 ピクニックも終わり帰り支度をしているとき、島に隠れていたクラウンにベスは呼び止められる。 遠くに一緒に逃げようと誘うクラウンだが、ベスはポーギーと暮らしたいと拒否する。
ポーギーの部屋に戻ったベスは、一週間も高熱にうなされて寝ている。 ポーギーは目が覚めたベスの話を聞き、クラウンをなんとかすると約束する。 そして、嵐の夜、クラウンが命からがらキティワ島から脱出する。 漁師ジェイクの船が転覆し、夫を探しに行ったクララは行方不明になる。
第3幕
クラウンはポーギーの部屋に忍び込む。 二人はベスをめぐっての戦いとなり、ポーギーがクラウンを殺す。 ポーギーは警察の取調べで1週間家を留守にしている間、麻薬密売人が不安に怯えるベスに麻薬を差し出す。 ポーギーは家に戻ると、ベスが麻薬密売人とニューヨークへ旅立ってしまっていた。 ベスを救い出すためニューヨークへと馬車を走らせるポーギー。