シャモニーのリンダ
作品紹介
- 作曲年 1842年
- 初演年 1842年
- 原作 オリジナル
- 台本 ガエタノ・ロッシ
- 構成 3幕
- 上映時間 約2時間20分
登場人物
- リンダ【S】カルロを愛する娘
- カルロ【T】貧しい画家、シルヴァーノ伯爵
- ボアフレリー【Br】侯爵
- アントニオ【Br】リンダの父
ストーリー
第1幕
モンブラン山脈のふもとにある寒村シャモニー。 小作農のアントニオと妻のマッダレーナは小作契約の打ち切りを案じながら生活している。 彼らにはリンダという娘がいるが、ボアフレリー侯爵に引き渡す話があった。 しかし、リンダが愛しているのは貧しい画家カルロであり、二人は結婚を夢見ている。 シャモニーの村長がアントニオに「リンダは侯爵の下心で城に呼ばれている」という ボアフレリー侯爵の狙いを忠告し、リンダをパリに送り出すことを勧める。 そこで、孤児の旅芸人ピエロットに付き添われてリンダはパリへ向かう。
第2幕
パリに出たリンダは、貧乏画家だと思っていたカルロが、実はシルヴァーノ伯爵だということを知る。 カルロは身分を明かし、リンダに豊かな暮らしをさせることにしたが、カルロに身分に相応しい結婚話が 持ち上がる。パリを訪れたアントニオは、リンダがカルロの愛人になったと誤解する。 そこへピエロットがカルロの結婚式について報告にきて、ショックのあまり気を失うリンダ。
第3幕
カルロはシャモニーの村長にリンダと結婚出来るようになったと語るが、 彼女の置かれた境遇を知って自責の念にかられる。 故郷に戻って発狂したリンダだったが、カルロの想いの深い愛の歌によって正気に戻る。 幸せに結ばれた二人を祝福する村人たち。