ベンジャミン・ブリテン
Benjamin Britten (1913~1976)
ブリテンの生涯
イギリスにて、父は歯科医で母はアマチュアの歌手の家庭に生まれる。
ロンドンの王立音楽大学に入学し、作曲活動を開始する。詩人のオーデンに協力して映画のために作曲を行ったりした後、
アメリカへ渡ったオーデンを追うように渡米する。
帰国後に発表した『ピーター・グライムズ』(32歳)は大成功し、ブリテンの名は世界中に広まった。
1946年に自分の室内オペラ上演用のオペラグループを結成し、1947年にはオールドバラでの音楽祭を設立を行っている。
彼は第二次世界大戦後の最も成功したオペラ作曲家といわれるだけあって、オペラを15作品も作曲している。
そして、そのほとんどが、彼の妻であるピアーズのために作曲されたものである。その一つが、彼の名を世界的に有名にした『ピーター・グライムズ』である。
この作品はロンドンのサンドラーズ・ウェルズ劇場で初演されて、たちまち世界的なヒットとなり、以後8つの言語に翻訳されて100回以上の上演が行われているという。
『ねじの回転』(41歳)は、ブリテンの7作目のオペラで、2幕16場の全体が主題と15の変奏曲として構成されている。
最後のオペラ『ヴェニスに死す』(59歳)を作曲途中に、心臓疾患に倒れ闘病生活の後63歳で亡くなった。
ブリテンの代表作品
| ピーター・グライムズ | Peter Grimes | 1945年 |
| ねじの回転 | The Turn of the Screw | 1954年 |
| ヴェニスに死す | Death in Venice | 1972年 |