ルル

作品紹介

登場人物

ストーリー

プロローグ

猛獣使いが様々な動物の危険性を語る。 そして最も危険な動物は、ルルであると告げられる。

第1幕

画家のアトリエでルルはモデルになっている。 そこへルルのパトロンであるシェーン博士と博士の息子で作曲家のアルヴァがやって来る。 親子が帰ったあと、画家はルルの魅力に引き込まれ彼女に言い寄り、抱き寄せる。 そこへ、ルルの夫ゴル博士が現れ、あまりのショックに心臓発作で亡くなってしまう。 ルルは遺産が目的だったので、夫ゴルの死に動揺を見せない。

画家と結婚したルルの元にシェーン博士の結婚の知らせが届く。 ルルはかねてから、シェーン博士に言い寄っては断られていた。 結婚をするのでもう訪ねてこないようにと申し渡すためシェーン博士がルルの元へやって来る。 更に、画家に、ルルのこれまでの男関係を洗いざらい話す。 その内容に絶望した画家は自室にこもって自殺してしまう。 ルルは未亡人となり再び博士と結婚するチャンスがめぐってきたと無邪気に喜ぶ。 そして、博士を脅し、婚約解消の手紙を書かせてしまう。

第2幕

博士が外出する日を狙って、ルルを狙う男たちが彼女を訪ねる。 そして、勝手に酒宴を開きルルの話に花を咲かせていた。 そこへ、シェーン博士が戻ってきたので、皆慌てて物陰に隠れた。 アルヴァが来てルルに愛の告白をするのを博士は見てしまう。 博士はルルの不貞に、彼女へ銃を渡し自殺するように迫る。 隠れていた男達が逃げたすのに気をとられた博士は、逆にルルに銃で撃たれてしまう。 博士はアルヴァに自分の二の舞になるなと告げて息を引き取る。

ルルは投獄されてしまうが、彼女を慕う者たちが彼女の脱獄を手助けする。 そして脱獄したルルはアルヴァとともにパリに逃亡した。

第3幕

パリの賭博サロンでは、ルルの脱獄の事情を知るものたちが彼女を脅している。 密告され、警察が来る前にサロンを後にし脱出する。
ロンドンに流れついたルルはついに娼婦に身をやつしてしまう。 そして、アルヴァは客の一人に、殴り殺されてしまい、またルルも、 ロンドンの切り裂き魔と知らずに客の相手をし、殺されてしまう。