アルバン・ベルク

Alban Berg (1885~1935)

ベルクの生涯

ウィーンで富裕な商人の子として生まれた。
幼い時から音楽や文学に興味を抱き早熟な少年時代を送る。15歳の時、父が没した頃から独学で作曲を試みるようになる。 1904年よりシェーンベルクに師事し、作曲家として本格的に活動を始める。

1914年、ゲオルク・ビュヒナーの戯曲「ヴォイツエック」の上演に感銘し、戯曲を基にしたオペラの作曲を始めたが、 この年に第一次世界大戦が始まり、兵役についたため作曲が中断した。 1917年になって休暇を与えられ、1921年、『ヴォツェック』(36歳)が完成する。

二作目のオペラ『ルル』(50歳)は、1950年のベルクの死によって未完となってしまうが、 遺稿をもとに作曲家フリードリヒ・ツェルハが残りの第3幕を完成し、1979年にパリで初演された。

ベルクの代表作品

ヴォツェックWozzeck1921年
ルルLu Lu1935年